Install Gentoo to Apple MacBook
Model Name: Mac Model Identifier: MacBook2,1 Processor Name: Intel Core 2 Duo Processor Speed: 2 GHz Number Of Processors: 1 Total Number Of Cores: 2 L2 Cache (per processor): 4 MB Memory: 1 GB Bus Speed: 667 MHz Boot ROM Version: MB21.00A5.B00 SMC Version: 1.13f3 Sudden Motion Sensor: State: Enabled
- Preparing the Disk
2006初頭から IntelベースのMacには他のOSとともに OS X もブート可能なハイブリッ
トなパーティションスキームを開発した。それは GTP MBR と EFT ブート技術うぃ組み
合わせた、ユニークなパーティション機構である。
元のディスクの内容を破壊する事なしにパーティションを変更するには BootCampか
diskutil を使う。
また、ブートローダーも必要で、それには rEFItがあり、これは多くのユーザーで使わ
れている。BootCampもブートローダーをインストールするのでそれを使う事もでき
る。
- パーティションの作成
diskutil は Mac OS X 10.4.6 以上に含まれる。GPT/EFI/MBRパーティションスキーム
は互換性の為に MBR エミュレーションされた BIOS を使用しなければならず、かつ、
MBRエミュレーションされた BIOS は最大4つのパーティションを作成可能である。先頭
パーティション(EFT-a〜100Mパーティション)はOS X の為に必要で、残りの3つしか使
えない。diskutil コマンドラインプログラムはそれほど難しくないが BootCampアシス
タントの方が見やすい絵図を示してくれる。
-
- diskutil を使う
diskutil は OS X のコマンドラインユーティリティ。BootCamp でも使用される。
OS X のターミナルで以下のようにタイプする。
diskutil list
すると、次のような結果が得られる。
/dev/disk0 #: type name size identifier 0: GUID_partition_scheme *111.8 GB disk0 1: EFI 200.0 MB disk0s1 2: Apple_HFS Tiger 111.5 GB disk0s2
デスクトップには現れない、パーティションが既にある。最初のパーティションはEFT
で非表示である。EFTはハードウェア情報が含まれている。これは Mac を高速にブート
するためである。もし、Mac OS X を使用する予定がなければこのパーティションを削
除するのが良いだろう。
例えば 80GBパーティションに 32GBの OS X パーティション、21GBの Linux パーティ
シ
ョン、21GB の Windows パーティションを切りたければ、以下のコマンドラインにな
る。
sudo diskutil resizeVolume disk0s2 32G "Linux" <name of Linux volume> 21GB "M S-DOS FAT32" <name of Windows volume> 21GB
問題が報告されなければ成功している。問題が報告された場合には、インストールCDか
らブートしディスクをリペアする必要がある。第1インストールCDを入れて MacBook
をブートし 'c' キーを押しつづける。これで OS X インストーラに入る事が出来、イ
ンストール環境でディスクユーティリティを起動する事ができる。そして、システムデ
ィスクを修復する。もしこれで上手くいかない場合、DVD ISO ファイルのような巨大な
ファイルが存在しており、diskutilのリサイズ処理において、ファイルが移動できない
事が考えられる。この場合、システムディスクからファイルを移動してリトライす
る。それでもダメなら、OS X の再インストールが必要だ。
diskutil はフォーマットは行わない。それはディスクを分割(必要ならファイルを移 動する)し、GTP/EFI/MBRパーティションを割り当てるだけである。