sylpheed-2 で M+ BITMAP キター━━(゜∀゜)━━!!

fontconfig で M+ BITMAP やっと出来た。結局は…

Unicode エンコーディングの BDF をこさえた。

という事です、ハイ。 JIS X 0208 から ISO 10646 への変換は モナーフォントアーカイブに含まれる jis2unicode を使わせて頂く。

>cat mplus_j12r.bdf | jis2unicode -b > umplus_j12r.bdf

んで ISO 8859 なフォントとマージ

>cat mplus_f12r.bdf umplus_j12r.bdf > umplus_u12r.bdf

これだとヘッダ部分が2つある事になるので、 JIS X 0208 の方をばっさり削除する。
んで頭のヘッダを書き換える。

FONT -umplus-gothu-medium-R-semicondensed--12-120-75-75-C-60-iso10646-1
FONTBOUNDINGBOX 12 13 0 -2
FOUNDRY "umplus"
FAMILY_NAME "gothu"
CHARSET_REGISTRY "iso10646"
CHARS 7187

LFD は foundry, family を被らないようにして、 charset は iso10646。
FONTBOUNDINGBOX の "12" は単純に 6 * 2 しただけ。
FOUNDRY, FAMILY_NAME, CHARSET_REGISTRY は LFD に合わせる。
CHARS は単純足し算。
後は普通の手順で

>mkdir ~/tmp/fonts
>bdftopcf ~/tmp/umplus_u12r.bdf | gzip > umplus_u12r.pcf.gz
>mkfontdir ~/tmp/fonts
>xset fp+ ~/tmp/fonts
>xset fp rehash

これで xfontsel に表示される。
んで、 fontconfig に認識させる為に

タグで ~/tmp/fonts を追加しておく。 ここで xfce4 を起動すると uim-toolbar-gtk が無限ループに陥るようなので、 startx で twm だけの環境で立ち上げる。無事起動したら xfce4 に戻る。すると、追加したフォントが認識されているはず。 次はプロポーショナルにチャレンジかな…

プロポーショナルも上手くいった模様。
今までは gtk-2.0 フォントとして mplus_s10r を指定していて、Kochi が補間されていたんだけど、ちゃんと mplus_j10r になってる!

当分の間、これで様子見。問題なければ /usr/share/fonts に移そう。